メールウイルスチェックサービスとは

LCV-Net のメールウイルスチェックサービスは、電子メールに添付されるウイルスから会員の皆様のパソコンを守ります。
また、受信時はもちろん送信時にもチェックを行うので、万が一何らかの原因により感染した場合でも被害の拡大を抑える事が可能です。

特徴

  • 全てのメールにメールウイルスチェックが標準装備!
    LCV-Net一般会員のメールアドレス(追加メールアドレス含む)に、メールウイルスチェックを標準装備。
    お申し込み不要で安全にメールサービスをご利用頂けます。
    (法人契約の場合は別途オプションとさせていただきます)
  • 設定インストール不要!定義ファイルも自動アップデート!
    LCV-Netのメールサーバ側でメールを検出・駆除する上に、定義ファイルも自動的にアップデートされるので、お客様で設定変更やアップデートをする必要もありません。
  • ウイルス感染と、感染によるトラブルからも守る!
    ウイルスから守るだけでなく、ウイルスに感染後、知らないうちに不特定多数の人にウイルスを送り、迷惑をかけたり、加害者になってしまうことを防ぎます!

注意

  • 本サービスはLCV-Netのメールサーバを経由して送受信されるメールのチェックを行います。
    メール以外、例えばホームページやCD-ROM等を通じてのウイルス感染を防ぐ事はできません。
  • ウイルス駆除ソフトをインストールされている場合は、併用していただく事をお勧めします。
  • 新種のメールウイルスを検出するには、数時間~数日程度必要とする場合があります。
  • 既に感染しているパソコンのウイルスを駆除するものではありません。
    すでに感染している場合は、ウイルス対策ソフトなどをお使いいただき、必要な作業を行って下さい。

検出・駆除の対象となるファイル形式

メールウイルスチェックは、ウイルスのパターンをマッチングさせてウイルスかどうかを判定しますので、ファイル形式(exe、excel、word、ppt等)には依存しません。全てのファイル形式に対してマッチングを行います。
ただし、圧縮ファイルについては圧縮ファイルの階層の深さ(圧縮階層)、圧縮ファイル形式、その他によりウイルスを検出・駆除できない場合があります。予めご了承ください。

サポートするファイル形式

圧縮階層 10階層まで。(11階層以上の場合は対象外)
圧縮形式 LHA アーカイブ、LZH アーカイブ、ARJ 圧縮ファイル、Zip 圧縮ファイル、Microsoft CAB 圧縮ファイル、RAR 圧縮ファイル、GNU zip、tar アーカイブ、bzip2 圧縮ファイル、msc ファイル

以下の場合、ウイルスチェック対象外となります。

  • 分割メール
  • 一定容量以上のメール
  • パスワードで暗号化された添付ファイル
  • その他メール以外で感染するウイルス・マルウェア
    (メール本文中のリンク先で感染するウイルス等、メール本文または添付ファイル以外)

ウイルス検出・駆除時の動作

メールウイルスチェックでは、LCV-Netのメールサーバを利用してLCV-Netのメールアドレスへ送受信される全てのメールをウイルスチェック(ウイルス検査)します。
ウイルスチェック時にウイルス付きのメールが発見された場合、そのメール及び添付ファイルは削除されます。

送受信 元メール及び添付ファイル 通知メール
メール受信時 削除
(お客様宛に送られたメール本体及び添付ファイルを削除します。元メールは復元できません。)
お客様宛にウイルスを検出または駆除した旨のメールをお送りします。
元メールを送った送信者には通知メールは送られません

通知メールのサンプルはこちら

メール送信時 削除
(お客様がお送りしたメール本体及び添付ファイルを削除します。元メールは復元できません。)
お客様宛にウイルスを検出または駆除した旨のメールをお送りします。
元メールの送信相手(受信者)には通知メールは送られません
通知メールのサンプルはこちら
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