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インターネット(LCV-Net)−安全・安心セキュリティ−

ウィルスの感染が疑われる症状

ウィルスに感染してしまうとパソコンの不調など様々な症状が出ることがあります。 症状は1つだけとは限らず、複数の症状が出ることがあります。

あなたのパソコンで以下のような症状は出ていませんか?

ウィルスに感染すると

パソコンの動作
処理速度が遅くなる
何も操作などをしていなくてもHDDなどにアクセスしたり、ケーブルモデム・ルーター・HUBなどのアクセスランプが点滅する
ファイル・アイコン
見覚えのないアイコンやファイルが増えている
アイコンが変わっている
ファイル・フォルダ等の属性を変更されたり、破壊・削除される
プログラム・ソフトウェア
プログラムやソフトウェアが起動しなくなる
ウィルス対策ソフトが起動しなくなる
ブラウザ
ホームの設定が変わっている
ウィルス対策ソフトのメーカーMicrosoftなどのホームページへ繋がらなくなる
画面表示
画面上にメッセージや画像が表示される
画面上で花火がなる・渦を巻く
情報の流出
個人情報や機密情報等の流出の疑いがある
メール
身に覚えが無いのに「メールが大量に送信されている」や「ウィルス付きのメールが送信されている」という連絡があった
エラーメールが大量に受信される
ダイヤルアップ
ケーブルモデムで接続しているのにダイヤルアップで接続しようとする
アクセスポイントが本来のアクセスポイント以外へ変わっている

ウィルスに感染した後の対応方法

ウィルスの感染が疑われるような症状が出てしまったら被害が広がる前に早急に対応しましょう。

■ LANケーブルを抜く

LANケーブルを抜き、物理的にインターネットから切り離すことで被害を拡大することを防げます。

LANケーブルを抜くイメージ

■ ウィルス対策ソフトを使う

ウィルス対策ソフトでフルスキャンし、ウィルスを検出後駆除します。 ウィルスの種類によっては検出・駆除できない場合もあります。

ウィルスチェックソフトを使うイメージ

■ パソコンの再インストールをする

ウィルス対策ソフトで駆除できなかった場合は、パソコンの再インストールをし、初期の状態に戻しましょう。 こうなってしまったときのために、日ごろからバックアップを取る習慣をつけておきましょう。

パソコンの再インストールイメージ

対応せずに、放置してしまうと

ウィルスに感染したまま放っておいてしまうと様々な問題が出てきてしまいます。ウィルスの被害が拡大すると他の人への迷惑行為となってしまいます。

自分1人だけの問題では済まされなくなる前にしっかり対応しましょう。

■ 加害者になってしまう

ウィルスやウィルスに感染したメールなどをばら撒くことにより他のパソコンを感染させてしまうことがあります。 また、ウィルスによる大量なメールの送信は受け取る人に迷惑を掛けるだけでなく、サーバにも負担がかかってしまいます。

加害者イメージ

■ 情報が流出してしまう

パソコン内にあった個人情報や機密情報等がウィルスの活動によりインターネット上に流出してしまうことがあります。 インターネットバンキングのIDやパスワード、カード番号などが流出し、不正に使用されてしまうこともあります。

情報流出イメージ

■ パソコンが壊れてしまう

システム等が破壊され、起動できなくなってしまうことがあります。 その場合、再インストールなどをしなければなりません。 再インストールを行うとパソコンの中に入っていたデータは全て消えてしまいます。

パソコンが壊れるイメージ