エルシーブイ株式会社

楽しむ −少年サッカー−

大会要項

■ 名称

2023年度諏訪地域少年サッカー諏訪湖大会(Lリーグ)

■ 主催

諏訪地域少年サッカー連合会

■ 共催

エルシーブイ株式会社

■ 後援

富士見町教育委員会、原村教育委員会、茅野市教育委員会、諏訪市教育委員会、下諏訪町教育委員会、岡谷市教育委員会、辰野町教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、市民新聞グループ

■ 参加チーム

[諏訪・木曽地域少年サッカーチーム 10チーム]

リュシオ辰野サッカースポーツ少年団、岡谷東部FC、FD長地フットボールクラブ、ウィンズFC(U12)、諏訪FCプライマリー、永明FCスポーツ少年団、茅野市玉川サッカースポーツ少年団、ちの宮川FCスポーツ少年団、富士見サッカースポーツ少年団、木曽フットボールクラブ

■ 目的

子どもたちに試合の機会を与えることにより、サッカーの技術向上を図り、たくましい少年少女の育成を目的とする。

■ 大会日程

2023年4月〜2024年3月

〔Lリーグ戦・トーナメント戦 U12・U11・U10・U9チーム〕

U12チーム 6年生以下 U11チーム 5年生以下

U10チーム 4年生以下 U9チーム 3年生以下

■ 会場

諏訪地域一沿

■ 組織

〔リーグ実施委員会〕

本リーグは、諏訪地域少年サッカー連合会理事によるリーグ実施委員会を設置し、本リーグに関する企画立案を行うとともに本リーグを統括する。

■ 試合会場

試合会場は、次の各項の条件を満たすことを原則とするが、会場の実情に応じて、ピッチの大きさ、ゴールの大きさは変更できる。

    (1)正規のピッチ(タッチ90m〜105m、ゴールライン45m〜68m)の半面(ゴールライン40m〜50m、タッチライン50m〜68m)程度の大きさとし、正方形ではないこと。天然芝、人工芝、クレーであることを問わない。
    ※U9リーグにおいては6人制で試合を実施するため、別に定める。
    (2)ゴールは、少年用ゴール(U9リーグはフットサルゴールも可)を使用する。
    (3)ゴールのポスト及びバーは白色を原則とし、安全性を保つためにグラウンドに確実に固定しなければならない。
    (4)コーナーフラッグ及びコーナーフラッグポストは、旗をつけた先端のとがっていない高さ1.5m以上のコーナーフラッグポストを立てることが望ましい。
    (5)ラインやフラッグはそれに代わるものが使用されてもよいが、選手の安全が確保できるものとすること。(マーカー、コーン等)
■ 試合

〔大会形式 リーグ戦〕 ※変更される場合がある。

・U12リーグ 南信リーグに移行

・U11リーグ 総当たりリーグ戦(2回)を行う。(1チーム最低14試合を予定)

・U10リーグ 総当たりリーグ戦(1回)を行う。

・U 9リーグ 総当たりリーグ戦(1回)を行う。

〔競技規則〕

試合は、すべてIFAB「サッカー競技規則2021/2022」およびJFA「8人制サッカー競技規則2021/2/2」及び本大会規定にしたがって実施される。

    (1)競技者の数は8人(U9リーグは6人)とし、そのうちひとりはゴールキーパーである。
    (2)試合開始の時点で、選手が6人以上(U9は5人)であれば試合を行う。また、けがなどにより、試合中にピッチ上の選手が退場して人数が減った場合、6人(U9は4人)までは試合を行うことができる。ただし、5人(U9は3人)となった時点で不戦とする。

〔参加資格と選手証〕

公益財団法人日本サッカー協会に加盟登録されたチーム・選手のみが、試合における競技資格を持つ。(U10・U9リーグは除外)

    (1)選手証はリーグ第1戦の際、実施委員会に提出し、その後、メンバーに増減があるごとに再提出すること。(U11リーグ)
    (2)女子選手に限り、1ランク下のカテゴリーに参加できる。

〔選手およびベンチ入りできる選手と役員・チームスタッフの人数〕

(1)各リーグに登録できる選手の人数については、1チーム25名以内とする。(U11リーグ)

(2)ベンチ入りできる人数は、選手16名以内、役員・チームスタッフ3名以内とする。

〔ユニフォーム〕

    (1)公益財団法人日本サッカー協会「ユニフォーム規程2022/2/10」に基づいたユニフォームを使用することを原則とする。
    (2)本リーグで着用するユニフォームの選手番号は、1〜99である。
    (3)ゴールキーパーの負傷など、フィールドプレーヤーがゴールキーパーを行う場合は、ビブスを着用することを認める。

〔試合時間〕

    (1)U11リーグの試合時間は40分(前後半各20分)、U10リーグの試合時間は30分(前後半各15分)、U9リーグは20分(前後半各10分)とする。ただし、天候等により試合時間を変更することができる。
    (2)前半と後半のインターバルは基本5分とする。

〔選手の交代〕

試合中の選手の交代は、次の各項のとおりとする。

    (1)選手の交代は自由な交代とする。ただし、ゴールキーパーが交代する場合はアウトオブプレー時に主審に連絡して交代する。
    (2)退場選手が出た場合は、退場者の補充をして8名(U9は6名)とする。

    ただし、選手が8名以下(U9は6名以下)の場合はこの限りではない。

〔試合の勝敗の決定〕

本リーグの試合は定められた時間内に勝敗が決定しない場合は、引き分けとする。

〔リーグ戦の順位決定〕

リーグ戦が終了した時点で、勝点(勝利3点、引き分け1点、敗戦0点)の合計が多いチームを上位とし、順位を決定する。ただし、勝点が同一の場合は、次の各項の順序にて順位を決定する。

    (1)得失点差
    (2)総得点数
    (3)当該チーム間の対戦成績(イ.勝点 ロ.得失点差 ハ.総得点数)
    (4)その他

U11リーグの結果により、1位チームを来年度県リーグへ参加する権利を与える。どちらも上位チームが辞退した場合には順次下位チームに権利を与える。

〔審判員〕

    (1)帯同審判制とし、U11,U10リーグは実施委員会の指定するチームの審判員、U9リーグでは対戦当該チームで協議して決めた審判員が、審判を行うことを原則とする。
    (2)U11,U10リーグでは3審制、U9リーグでは1〜3審制(当該チームにて決定可)。ただし、南信U12リーグが1審制となったため、来年度をふまえてU11リーグについては後半折り返し時点にて3審制から1審制に変更する可能性がある。
    (3)審判員は正規の服装とし、審判章等を付けて行う。試合開始前に審判打合せを行うこと。
    (4)リーグ全体のリスペクト精神、フェアプレー精神を高めるため、審判員はグリーンカードを活用する。

〔試合球〕

本リーグは試合球(4号検定球)を各チームが持参して行うものとする。

〔日程〕

本リーグは原則として実施委員会により決定された日程表に従い開催される。

〔試合の日時または場所の変更〕

特別な事情により、試合の開催日、キックオフの時間または開催地を変更する場合、当該チームは他のチームと変更内容を調整し、実施委員会に届け出て承認を得た場合変更できる。

〔敗戦とみなす場合〕

試合が一方のチームの責に帰すべき事由により開催不能または中止となった場合には、その帰責事由にあるチームは、原則として0対5で敗戦したものとする。

〔試合の中止および中断の決定〕

    (1)天候などによる試合の中断・中止は主審の判断による。可能な場合は、リーグ実施委員会と協議の上決定する。ただし、主審等が到着する前に、やむをえない事情により試合を中止する場合は実施委員会が決定する。
    (2)主審が試合の中断を決定した場合、実施委員会・運営担当チーム・および試合チームは、試合を再開することができるよう最善の努力を行わなければならない。

〔不可抗力による開催不能または中止〕

試合が不可抗力により開催不能または中断となった場合、当該試合の取り扱いについては、次の各号から実施委員会が決定する。

    (1)正規の試合時間の再試合
    (2)中断時点からの再開試合
    (3)中断時点での試合成立(後半10分以降での中断は成立)

〔開催不能または中止となった場合の記録〕

開催不能または中止となった試合の出場および得点の取り扱いについては、次の各号による。

    (1)正規の時間の再試合の場合は、記録されない。ただし、警告・退場による出場停止処分の消化については、リーグ規律・フェアプレー委員会に委ねられるため、記録として残る場合がある。正規の時間の再試合の場合は、記録されない。ただし、警告・退場による出場停止処分の消化については、リーグ規律・ファアプレー委員会に委ねられるため、記録として残る場合がある。
    (2)中断時点から再開する場合は、中断時点までの記録を継承した上で再開試合を行い、当該再開試合が終了し試合が成立した時点で記録される。
    (3)中断時点で試合が成立した場合は、当該試合が記録される。

〔メンバー表提出〕

    (1)メンバー表は当該チームの試合の30分前までに本部へ2部提出する。(U11リーグ)

〔公式記録〕

    (1)記録員は、リーグ実施員会より指名する。
    (2)記録員は、U11リーグは審判団に審判記録カードを渡す。U10、U9リーグでは主審に審判記録カードを渡す。
    (3)U11リーグは試合が終わり次第、審判団は本部に結果を報告し、審判報告書を記入し、本部へ提出する。副審も試合の記録を取り、試合終了後、審判団にて結果の確認をすること。U10、U9リーグは試合終了後、試合結果を提出させる。警告・退場・特別な事情があれば審判報告書を提出させる。
    (4)記録員は、記録の原紙をすみやかに実施委員会に提出する。

〔警告による出場停止処分〕

    (1)本リーグで累積された警告が2回になった選手は、自動的に本リーグの次の試合の出場停止処分を受ける。
    (2)同一試合で2回警告による退場を命じられた選手は、自動的に直近の公式試合の出場停止処分を受ける。
    (3)1項・2項における警告は、試合出場停止により処分されたものとし、累積されない。
    (4)1項・2項における処分に該当する行為を重ねて行った場合は、最低2試合の出場停止処分を受ける。
    (5)累積された警告での出場停止処分及び警告の累積は、本大会終了時をもって効力を失う。

〔退場処分〕

    (1)退場を命ぜられた選手は、自動的に直近の公式試合の出場停止処分を受ける。
    (2)退場を命ぜられた選手について、リーグ規律・フェアプレー委員会が必要と判断した場合、その定めた期間出場を停止される。また、退席処分を受けたチームスタッフについても同様とする。

〔棄権〕

本リーグに参加を申込んだ後の棄権は基本的に認めない。やむを得ぬ事情で参加不能になった場合は直ちに実施委員会に通知し、改めて文書にて理由書を提出する。実施委員会は理由書に基づき審議の上処置する。

■ 費用

〔費用負担等〕

リーグの運営費用は次の経費とし、長野県サッカー協会4種委員会U-12リーグからの補助金をもって充てる。ただし、不足分については諏訪地域少年サッカー連合会が負担する。

    (1)運営人件費(審判員・会場責任者の人件費)
    (2)試合会場使用料
    (3)その他運営に関わる費用

〔不可抗力による試合中止等の場合の費用の負担〕

すでに何らかの経費の発生している試合が、不可抗力により開催不能または中止となった場合には、前条第1号、第2号の費用および双方のチームにおいて発生した費用は、リーグ実施委員会と当該チームが協議して負担する。

〔帰責事由のあるチームの費用の補償〕

    (1)参加チームの責に帰すべき事由により、試合が開催不能または中止となった場合、当該チームはリーグ実施委員会に発生した費用を補償しなければならない。
    (2)参加チームの責に帰すべき事由により、試合会場ならびに付帯施設等の破損などによって弁済の責任が生じた場合、当該チームが費用の弁済をしなければならない。
    (3)上記1項、2項によらない不可抗力による会場および付帯施設等の破損については、参加チームとリーグ実施委員会で協議する。
■ その他

1. 競技中における傷害(病気)事故については、応急処置のみとし、その後の処置については、各チームの責任とする。

2. ゴミは各チームにて持ち帰ること。

3. 出場チームの駐車については試合会場のルールに従う。

4. 試合会場での事故(車の接触、ボール等による事故等)については各チームで対応する。

5. 各チームの選手、チームスタッフ、審判員はスポーツ保険に加入済みであること。

■ トーナメントに関する要項

リーグ戦に準ずるが、トーナメント戦に関する要項を別途下記に定める。

■ 試合方法と順位決定
    (1)抽選会を行い、トーナメント1回戦の対戦チームを決める。
    (2)勝敗の決しない場合はPK方式により、次戦へのチームを決定する。ただし、決勝戦において延長戦を行うかはその都度定める
■ 審判
    (1)参加チームの有資格帯同審判による3人審判制または1人審判制とし、本部の割当てに従う。
    (2)審判服を着用する
    (3)審判員は試合開始前に打ち合わせを行う。
    (4)審判員は試合開始前に審判記録カードを本部にて受け取り試合記録を記入する。試合終了後は、速やかに提出すること。
■ ユニフォーム
    (1)JFAユニフォーム規定に基づき、異色のもの2着を用意する。
    (2)ゴールキーパーの交代時にはビブスによる対応を許容する。
■ 表彰
    (1)優勝、準優勝、第三位のチームには、賞状とトロフィーを授与する。
    別途チーム及び選手に副賞がある場合はそれを授与する。
    (2)表彰式には、特別な理由が無い限り全チームが参加する。
    (3)開会式、閉会式は基本的に行う。
■ コロナ感染症対策

コロナ感染症は「5類」に移行したが、今後の安全を期すため以下に定める。

〔マスク〕

マスクの着用については個人の判断に任せる。

〔消毒、手洗、うがい等〕

石鹸・消毒液などは各チームにて対応すること。

〔選手・スタッフの入退場、及び選手チェック〕

本部前に集合してからの選手チェックを行わない。

両ベンチ中央付近で審判が選手のチェックを行うこと。

試合終了後、選手・スタッフは速やかに退席すること。

〔挨拶〕

本部への挨拶、試合終了後の対戦チームへの挨拶は適度に行うこと。

試合開始前の挨拶は横に広がり、適度な距離を保ち行う。握手等は今後の状況による。

〔ビブス〕

ベンチでの着用を義務づける。ビブスの管理はチームにて行うこと。

〔ベンチ〕

ベンチでの控え選手、スタッフは適度な距離を保ち座る。特にベンチの人数が多い場合は特に注意すること。

ベンチからのスタッフによる指示は1名のみがベンチを立ち、速やかに行う。

また、ハーフタイムのミーティングも適度な距離を保ち、速やかに行う。

〔試合中のケガ〕

試合中に接触等により選手が負傷した場合、即試合を止め、負傷している選手を速やかにピッチ内から運び出す。感染症対策に留意すること。

〔健康チェックシート〕

各チームからの健康チェックシートの提出は不用とするが、チーム内で参加選手・スタッフ・保護者の氏名を記録し、当日朝の健康状態、体温の記録はチーム内で保管することとする。保管期間は1ヶ月間とする。

リーグ戦・トーナメント戦終了後3日以内に新型コロナウイルス感染症に感染した選手が確認された場合は速やかに事務局に連絡すること。